今回は、今までにキャリア本&転職本を50冊以上読破した私がおすすめする「キャリア本&転職本 厳選10冊」をご紹介します。
以前このようにツイートしたところ、とても大きな反響がありました。ツイートしてから現在までに80,000人以上の方に見てもらっています。
【キャリア本50冊以上読破してる私がおすすめする、夏休み読みたい厳選10冊】
ベスト5はこちら💁♂️✨
①転職と副業のかけ算
②転職の思考法
③いつでも転職できるを武器にする
④苦しかった時の話をしようか
⑤ビジョナリーキャリア超おすすめはmotoさんの①で、今の時代を生き抜くキャリア本ですね🔥 pic.twitter.com/DvIFXMGfoo
— クラフツ / キャリアと転職の戦略 (@tenshokunin) August 10, 2019
キャリア本&転職本 厳選10冊(関連本50冊以上読破したプロがおすすめ!)
【キャリア本&転職本 厳選10冊】
① 転職と副業のかけ算
② 転職の思考法
③ いつでも転職できるを武器にする
④ 苦しかった時の話をしようか
⑤ ビジョナリー・キャリア
⑥ ストラテジック・キャリア
⑦ 必ず食える1%になる方法
⑧ 絶対内定
⑨ 働くひとのためのキャリアデザイン
⑩ 35歳までに読むキャリアの教科書
SNS(ツイッター)上での評判
今年中には全部読もう https://t.co/sFR2PHRShJ
— yu (@k297865) August 10, 2019
このキャリア本のチョイスはありがいです!!8月中に読破します! https://t.co/6AU4f2uepR
— しろくま@動画編集者 (@shirokuma_8736) August 11, 2019
とくに左から4番めの本は、人事部の人も読むべきだと思うよ。(忍*’-’)マナビノオオイホンナノヨ https://t.co/wLJ70x0tCS
— 忍 (@makinoyuki) August 10, 2019
特に転職の思考法は就活生に読んで欲しい!! https://t.co/DxmbaYIHcu
— 大川諒|プロコーチ|累計1.4万人以上支援 (@ryo_okawa) August 10, 2019
キャリア本ベスト5に!ありがとございます^^
はい、motoさんの本はキャリアスライドに加え、副業を武器にする、今の時代にあった一冊ですね。#イツテン#転職#キャリア#いつでも転職できる https://t.co/ru9IuzMyyA
— 松本利明@人事・戦略コンサルタント『できる30代は「これ」しかやらない』) (@Tommy_matsumoto) August 13, 2019
キャリア本&転職本 厳選10冊の紹介
ツイートでは140文字の制限があり、それぞれの本について詳細の紹介をあまり書けなかったので、ここから厳選した10冊について詳しくご紹介していきます。
① 転職と副業のかけ算
今一番、おすすめしたいのが、本業年収1,000万円、副業年収4,000万、計5,000万円の年収を稼ぐ、ネオサラリーマンの代表格である「moto」さんが書いたこちらの本です。
motoさんの10年以上に渡って経験してきた「転職」×「副業」の知見がふんだんに書かれており、サラリーマンでも実現できる年収の最大化を狙えるナレッジが惜しみなく紹介されています。これからの「個の時代」を生き抜く極めて中身の濃い実用書です。
② 転職の思考法
月間100万人が利用する、就活対策サービス「ワンキャリア」の最高戦略責任者であり、750万件以上の社員クチコミや評価チャートが見れる「オープンワーク」の戦略担当でもある、北野さんのデビュー作「転職の思考法」は、万人にとって必読のキャリア本です。
博報堂やBCGでのキャリアも経ており、一見分かるようで分かりづらい「市場価値」を、『業界の生産性・技術資産・人的資産』の3つの切り口から明快に説明しており、自分の市場価値をどのように上げていったら良いのか、指針を与えてくれる超良書です。
③「いつでも転職できる」を武器にする
外資系コンサル「PwC・マーサー・アクセンチュア」のプリンパル(上級役職)として、大企業や中堅企業600社の人事改革に従事し、5万人のリストラや6500人のリーダー選抜を担当を経て、現在は人事戦略コンサルタントとして活躍する松本さんが書いた本です。市場価値だけに左右されない「自分軸」の作り方が丁寧に書かれています。
「人の目利き」に優れ、今まで培った「タレントマネジメント」の知見をもとに、『誰もが自分らしく活躍できる世の中』を実現するために書かれた本です。転職エージェントとして仕事をする上でも非常に学びの多い本で、転職を考えている人だけでなく、人材業界人の方にもおすすめしたい本No.1です。
④ 苦しかったときの話をしようか
元USJのV字再建の立役者である森岡さん(株式会社刀 代表取締役)が、自分の娘さんに向けて書いたキャリア本です。マーケッターとしての知見を「キャリアブランド構築理論」に転用させており、汎用的な使いやすいナレッジに落とし込まれています。キャリアに悩む人全てに役立つ本です。
⑥ ストラテジック・キャリア
マッキンゼー、米国務省、国防総省の戦略全般に携わってきた著者がビジネススクールで教えている「キャリア戦略コース」の内容を編集した本です。長期的に、戦略的にキャリアを築いていく7つの原則が体型的に書かれている、実用的なキャリア戦略本です。
⑦ 必ず食える1%の人になる方法
東京大学→リクルート→東京杉並区和田中学校校長(義務教育初の民間校長)を経て、教育改革実践家として活躍している藤原さんが書いた本です。世界で活躍するグローバル・エリート以外の「誰しも」が、生き抜いていけるように、キャリアの極意がまとまっています。
「サラリーマン志向↔︎独立志向」「経済的価値↔︎経済以外の価値」の2軸をもとにして4象限にわけ、それぞれ必要な条件というのを明快に示してくれており、キャリアの指針を定めるにあたり、とても活かしやすい内容になっています。
⑧ 絶対内定2023
こちらは、就活対策本として有名な本ですが、社会人になっても非常に役立つ「自己分析」ができる本です。「自分が心からやりたいことは何なのか?」そのやりたいことを手にしていくために「どうキャリアデザインを描いたらいいのか?」本に書いてある問いに答えながら、自分だけのキャリア(人生)の答えを見つけていくことができる本です。
「良いキャリアづくりは、良い内省と言語化から」はじまることが多いので、こうした本を活用して、自分自身と向き合う機会を作ることは大切です。
⑩ 35歳までに読むキャリアの教科書
慶應義塾大学→日本IBM(旧プレイスウォーターハウスコンサルタント)→起業のキャリアを持つ渡邉さんが、20代〜30代のビジネスパーソン向けに書いた本です。
35歳までに「動機」と「能力」をもとにした「稼げる力」を増強することを提案しており、自分の市場価値を高めるためには、「能力・動機はどこにあるのか?」「どのようにすれば開発できるのか?」具体的事例とともに解説してくれる教科書的なキャリア本です。
リクルート・LINE・ZOZOで活躍した著名なビジネスパーソンの田端氏やリクルートで伝説の転職エージェントとして活躍した森本氏による、キャリアを真剣に考える人へのアドバイスをご紹介します。
【出典元】R25記事(転職エージェントの比較はムダ。田端信太郎と転職支援のカリスマがおすすめ活用法を伝授)
転職する意思とは関係なく「自分の市場価値を定期的に判断するために転職サイトに登録したり、転職エージェントに話を聞く」ことが大事です。
できるビジネスパーソンほど、転職する意志とは関係なく、こうした動きをしているものです。自分の市場価値を知る上で、おすすめなのは下記の3つのサービスです。
① BIZREACH(ビズリーチ):ハイクラス求人や年収アップ求人が多い転職サイト
② JACリクルートメント:質の高い厳選求人を提案してくれると評判の転職エージェント
③ リクルートエージェント:日本最多非公開求人件数&支援実績をほこる転職エージェント
まとめ
今回の記事では、キャリア本&転職本を50冊以上読破している私が、おすすめのキャリア本厳選10冊をご紹介させてもらいましたが、いかがだったでしょうか。
【キャリア本&転職本 厳選10冊】
① 転職と副業のかけ算
② 転職の思考法
③ いつでも転職できるを武器にする
④ 苦しかった時の話をしようか
⑤ ビジョナリー・キャリア
⑥ ストラテジック・キャリア
⑦ 必ず食える1%になる方法
⑧ 絶対内定
⑨ 働くひとのためのキャリアデザイン
⑩ 35歳までに読むキャリアの教科書
よいキャリアを歩むためには、(変わっていくことを前提にしつつも)自分にあったキャリアを考え、戦略的に計画し、実行していくことが大切です。
プロフェッショナルなビジネスパーソンが積み重ねたきた経験や研究から体系化された内容が盛り込まれた「本」は、知と経験のショートカットができる良いツールです。
ぜひ今回ご紹介したキャリア本を活用して、自分のキャリアを真剣に考える・向き合う機会にしてもらえれば幸いです。
キャリアのことを真剣に考えている方は、自分の市場価値を知るためにも、(転職を必須の前提にしない)転職活動を、転職を考えている人は、本格的な転職活動をしてきましょう。
また下記の記事もあわせてご覧ください。