【外資系】転職を考える人におすすめ転職本10選

外資系への転職は、日系企業への転職と違った、職務経歴書の書き方や、面接の準備が必要です。外資系転職に慣れていない場合、そうした準備について情報を仕入れ、対策を行うことが大切です。

今回、そうした方に向けて外資系転職に役立つ、おすすめの本をまとめたので、ご紹介します。

【外資系】転職を考える人におすすめ転職本10選

「外資系で働くことについて知りたい・理解を深めたい人」におすすめ本を３冊
「外資系企業の転職活動の方法を知りたい人」におすすめ本を４冊
「外資系企業の選考対策をしたい人」におすすめ本を３冊
ご紹介します。

【外資系で働くことについて知りたい・理解を深めたい方向け】おすすめ３冊

① 日本人が外資系企業で働くということ

ヨーロッパ有数の大企業のシーメンスの元日本代表の藤田氏が「外資系企業と日本企業と違い」「グローバル企業の文化と思考法」「日本法人のリアル」を紹介している本です。外資系企業におけるキャリアデベロップメントについても知ることができ、外資系企業で働くことについてリアルを知りたい方におすすめの本です。

昨日のSPACE開催にあたって参考にした本です。

外資のカルチャー、働き方、向いてる人の特徴など、これが全てではないですが、「確かになー」と感じる部分が多かったです。https://t.co/aQv0NPcTFf日本人が外資系企業で働くということ-藤田-研一/dp/4478114854

— こう 🌎 グローバルメンター ＆ 🇫🇮宇宙スタートアップ (@kow_global) February 7, 2022

② 外資系で自分らしく働く一番大切なこと

マッキンゼー、ケロッグ、GSK、コカ・コーラ、モエ・ヘネシーをはじめ、数多くの外資系企業で働き結果を残してきた宮原氏が、最先端の外資系企業で広まりつつある新しい働き方について紹介している本です。外資系で活躍できる日本人に共通する働き方を体験を交えやさしく解説しているので、外資系で働くことや活躍することについて知りたい人におすすめの本です。

外資系で自分らしく働ける人に一番大切なこと #読了

外資系で働くことに興味があり購読
外資系で一番大切なものとして著者は「アカウンタブルに働く力」を提言する
外資系で働きたいと思う人だけでなく、これからグローバル化する会社に勤める人も参考になる本だ
自分は根っからの日本人だなぁと実感 pic.twitter.com/eJQ8WO7NDO

— Toshiki (@ymt_0708) March 2, 2020

私は、転職して、半年経つが、今後の生き方含めて、とても勉強になった。お勧めの一書となる。
『外資系で自分らしく働ける人に一番大切なこと――成長を実感できる「アカウンタブルに働く力」』#宮原 伸生　#転職 https://t.co/hQNDtQK5UH pic.twitter.com/uOC7WhL3aW

— ツトム@MaaS関係の中の人 (@tomutomutsutomu) April 12, 2020

③ 外資系企業で働く

【外資系企業の転職活動の方法を知りたい方向け】おすすめ４冊

① やっぱり外資系! がいい人の必勝転職AtoZ

外資系企業で人事部長として働いた外資系人事のプロの清水氏による本です。25年で合計1万人を面接してきた経験をもとにして「外資系への転職活動でみられるポイント」や「外資系に転職して活躍できる人とそうでない人の違いを解説する」などが紹介されています。

外資系企業の転職ハウツー・ノウハウを知りたい人におすすめの本です。

「25年１万人を面接した」外資系人事部長が教える外資系転職マニュアル。「なるほど、外資ってそうなんだ」ってなる一冊。内容も外資系だけあって細部まで簡潔・明快・具体的。「実力次第で夢の国」って納得でした。『やっぱり外資系！がいい人の必勝転職AtoZ（鈴木美加子／青春出版社）』#読了

— 中野健彦／出版プロデューサー (@booklinkage) June 3, 2019

② 外資系キャリアの転職術―採用担当者があなたに教えない44の秘密

アメリカでワークプレイスコンサルタントやキャリアアドバイザーの経験をもつシンシア・シャビロ氏による本です。外資系企業の雇用プロセスに潜む巧みな罠を避け、読まれる履歴書を書き、面接を通過するために、知っておくべき秘密のルールが44つ公開されています。

外資系企業の採用プロセスについて知りたい方におすすめの本です。

Agentから紹介いただきました。転職時にお勧め本だそうです。「外資系キャリアの転職術」by シンシアシャピロ　野津　智子（訳）

— mimura (@mi__na) November 22, 2009

『外資系キャリアの転職術』byシンシア・シャピロ。外資系企業の中で自分の居場所を作ることのタフさが伺えた。しかし、今時は、日本人も、会社と五分五分の立場で駆け引きするくらいのしたたかさが必要になっているのでは、と思う。

— 山川純子 (@yamakawajunko) February 2, 2010

③ 私にも転職って、できますか? 〜はじめての転職活動のときに知りたかった本音の話〜

【本】
『私にも転職って、できますか？』安斎響市
・自身の転職経験と中途採用の経験からの転職初心者向けの本　←マインドについて特に書かれている
・「自分自身にとっての仕事の納得感って大事」
・「人生は、自分で変えないと、決して変わらない」←当たり前すぎるけど、ほんとこれ

— ryoko (@ryoko_fufufu) May 14, 2022

昨日注文した本が届いたので
早速@AnzaiKyo1 さんの
私にも転職って、できますか？
一気読みしました。
p174転職の「武器」は自分で作る
は目から鱗でした。私は転職多いのですが、転職理由を素直に語ってしまい自爆したことに気づけました。外資の面接の質問が私のキャリアを視点を変えれば武器になる https://t.co/dZDCPf7vmT pic.twitter.com/a7w6X0I3Cb

— おかずのり@40歳からリスタート (@OKawaruyo) February 27, 2022

④ 外資系天職を勝ち取る 

【外資系企業の選考対策をしたい方向け】おすすめ３冊

① 外資系トップコンサルタントが教える英文履歴書完全マニュアル

アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBM、デロイトトーマツコンサルティングメディアセクターアジア統括パートナー(執行役員)、PwCデジタルサービス日本統括パートナーを歴任した松永エリック氏による「英文履歴書の書き方の全ての解説と豊富な実例」を掲載さえれた本です。

外資ビジネスコンサルトの第一線で活躍してきた著者による視点と、学校で英文履歴書の書き方を指導し、通訳業界でも活躍する著者による英文ライティングのノウハウが凝縮された一冊です。「英文履歴書の書き方を知りたい」「自分を強烈にアピールする書き方を知りたい」「職種・業種別サンプルを見たい」方におすすめの本です。

② 1万人を面接した元・外資人事部長が教える 英文履歴書の書き方・英語面接の受け方

日本GE、モルガン・スタンレー・ジャパンなど外資系企業でキャリアップ転職を実現し、外資系企業で人事本部長を務めた鈴木氏が、25年間に1万人を面接し、10 万通の英文履歴書を読んできた経験をもとに、「書類選考を確実に通過する英文履歴書の書き方」と「面接で好印象を与えるポイント」を丁寧かつ具体的に紹介しています。

外資企業への転職を目指す人には必読の一冊です。

③ CD付き 実例でわかる! 英語面接完全マニュアル

「日系企業との面接の違い」「最近の外資系企業の英語面接の傾向や流れ」「英語面接への対策と効果的なアピールの仕方」など、について丁寧に解説された本です。面接で問われる質問80問について、それぞれ良い答え方・悪い答え方が書いており、受かる人の答え方とテクニックについて知ることができるので、面接慣れをしていない、面接が苦手な方におすすめの本です。

また、ITや保険会社といった特に外資系企業が多い6つの業界ごとに、
面接の始まりから終わりまで会話形式で書かれているのも、非常に参考になります。

【まとめ】外資系への転職を考える人におすすめ転職本10選

今回、
「外資系で働くことについて知りたい・理解を深めたい人」におすすめ本を３冊
「外資系企業の転職活動の方法を知りたい人」におすすめ本を４冊
「外資系企業の選考対策をしたい人」におすすめ本を３冊
ご紹介しました。

【転職活動を進める場合】おすすめの転職エージェント・転職サイト

外資系企業への転職活動を実際に進めていく場合は、外資系企業への転職支援に強い転職エージェントや外資系企業の転職支援に強い転職エージェントが数多く利用している転職サイト利用するのが鉄則です。

外資系企業への転職を考えている場合、一度相談 (登録)したほうがいい、おすすめ転職エージェントが２つ、転職サイトが１つあります。

① エンワールド・ジャパン｜転職エージェント

おすすめスコア：

一番におすすめなのが、国内外グローバル企業における「スペシャリスト（専門職）〜管理職・経営幹部」の幅広い非公開求人を保有している転職エージェント『エンワールド・ジャパン』です。

内定までの「面接準備」や「心構え」など、1人1人に合わせて、丁寧にサポートするだけでなく、入社後も活躍していけるように、キャリア形成に役立つ記事や動画の配信、セミナーなどを定期的に実施しています。

主要な業界と多様な職種に精通したコンサルタントで編成されており、各分野におけるトップ企業と提携、「Best Global Brands」のトップ100社のうち、93社において転職支援の実績があります。（取引先企業数は5,800社、年収800万円以上求人が常に10,000件以上）

多くの人が利用するとある有名転職サイトの口コミでは、670人以上の口コミ投稿があるにも関わらず、５点満点中4.6点という高評価を獲得しており、転職支援者のサービス満足度は、97.0％です。

『エンワールド・ジャパン』の登録者限定で、英語の能力診断テストPROGOSを無料で1回受けることも可能なので、外資系転職を考えている場合は、必ず利用しておきたい転職エージェントです。

② Samurai Job｜転職エージェント

おすすめスコア：

業界横断（総合）型の転職エージェントとして次におすすめなのが、ハイクラス・高年収の転職支援に圧倒的に強い「JACリクルートメント」が運営する“グローバル・外資系・ハイクラス”に特化した『Samurai Job』です。

今までの取引実績企業数30,000社超となっており、“グローバル・外資系・ハイクラス”の求人を約20,000件 （独占求人有り）保有しています。

グローバル企業・外資系企業の求人に加え、国内大手企業のグローバル求人もあるので、外資系企業への転職機会に加え、グローバルに活躍できる求人の情報も得ることができます。

メーカー、金融、消費財、IT業界など、各業界に特化したコンサルタントが所属しており、高い専門性と企業の深い情報を持ったプロフェッショナルなコンサルタントがキャリア・転職支援をしてくれる体制になっているので、相談してもはずれが少ない転職エージェント集団です。

③ BIZREACH｜転職サイト

おすすめスコア：

質の高いヘッドハンター（転職エージェント）が数多く登録している『BIZREACH』もおすすめです。外資系企業の転職に強い転職エージェントも数多く登録しているので、外資系転職に強いエージェントに効率よくたくさん出会いたい、自分の市場価値を知りたい人は必ず登録したほうがいいです。

年収750万円の場合は、登録しているエージェントの中でも、ハイクラス・エグゼクティブの求人を多く保有する転職エージェントからスカウトをもらうことができます。

会員登録時に「英語力＝ビジネス会話」「備考に外資系企業への転職を希望」と入力しておけば、短期間のうちに、外資系企業含めたハイクラス求人のスカウトをたくさんもらうことができます。

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