こんな疑問を持つ方の悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、私は、今の仕事を通じて、外資系戦略コンサル・日系戦略コンサル、経営コンサル、シンクタンクを志望する方のキャリア・転職支援を行っており、転職を実現するために必要な(業界人だからこその)知見を豊富に持っているからです。
今回は、下記のような戦略コンサルに興味を持っている方、転職したい方に向けて、「未経験から戦略コンサルへ転職 – 必要なスペックと対策の仕方を伝授 -」をご紹介しますので、こちらを参考に、転職活動を進めてみてください。
【戦略コンサルの対象企業】
・外資系戦略コンサル
世界最高峰3大戦略ファーム「MBB」=マッキンゼー、BCG、ベイン
ATカーニー、アーサー・D・リトル、ローランド・ベルガー、Strategy& …etc
・日系戦略(経営)コンサル
ドリームインキュベータ、IGPI(経営共創基盤)、CDI(コーポレイト・ディレクション)、P&Eディレクションズ …etc
未経験から戦略コンサルへ転職 「必要なスペックと対策の仕方を伝授」
まず最初にお伝えしたいのは、「戦略コンサルへの転職は、未経験でも可能なのか?」の問いに対しての答えです。結論、「戦略コンサルへの転職は、未経験でも十分に可能!」です。
戦略コンサルへチャレンジをする年齢を考えること、応募要件(スペック)を満たすこと、選考の対策を入念にすること、など一定の押さえるべきポイントはあるのですが、
戦略コンサルへ転職する方のうち、実は半数以上は「戦略コンサル未経験の方」です。
最近は、あらゆる業界でデジタルトランスフォーメーション(DX)への対応が必要となっているのですが、企業単体だけではDXの戦略策定・実行に対応することが難しいのが現状で、その対応をコンサルファームへ依頼するのが非常に増えています。
ただ、今のコンサルファームに在籍するメンバーだけではプロジェクトを遂行するのに人員が足りない状況で、企業からのニーズの拡大に合わせ、コンサルファームは採用を拡大しています。(戦略コンサルもしかり)、今まで以上にコンサル未経験の方でもチャレンジできる機会がひらかれるようになっているのです。
ただ、ここで注意したいのは、採用が拡大しているからといって、選考の難易度が易しくなっているわけではないということです。
戦略コンサルの選考難易度は(ケース面接など一般の企業ではあまり用いられない選考方法ということもあり)トップクラスに難しいです。そのため、選考の対策は必須になります。
これから戦略コンサルの選考を受けるのに前提となるスペック(条件)、そして対策の仕方についてお伝えしていきます。
戦略コンサルへの転職に必要なスペックとは?
必要なスペックとして、大きく2つあります。一つ目は「学歴」二つ目は「英語力」です。
一つ目の「学歴」ですが、基本的にはMARCH・関関同立以上が最低ライン、できれば旧帝大(東大・京大・阪大・東北大・九州大など)・早慶(早稲田大学・慶応義塾大学)以上の学歴であることが必要です。
戦略ファームで働きたい人は常に多くいる状態であり、企業側で面接の対応ができる人数の限りがあるため、書類選考でどうしても「学歴」をチェックして、選考人数の絞り込みをせざるをえないのです。
また二つ目の「英語力」ですが、外資系戦略ファームの選考を受けたい場合は、必要不可欠です。一つの目安として、TOEICの点数があり、850点以上のスコアが欲しいところです。
TOEIC800点でも、選考を突破する可能性はゼロではないですが、その場合は、留学をしていた(それによって英語が高いレベルで聴くこと話すことができる)、仕事で普段からビジネスレベルの英語を使っていたなどの経験が必要となります。
日系戦略コンサルの場合は、外資系戦略コンサルほど「英語力」は求められないですが、最近では、日本企業による海外企業の買収(M&A)や海外進出の戦略案件も増えていることから、「英語力」があったほうがいいのは、間違いないです。
戦略コンサルの選考対策の仕方について
戦略コンサルに転職をしている人のうち90%以上は転職エージェントの支援を受けて選考対策をして転職を実現しています。
転職エージェントの支援を受けずに転職をする残りの10%は、ロジカルさと学歴、地頭の良さに圧倒的な自信がある超優秀なビジネスパーソン(医者や研究者も含む)か、知人に外資系戦略コンサルで働く人がいて、自身の能力にお墨付きもらっている人などです。
基本的には、戦略コンサルの支援に強い・実績が豊富な転職エージェントの支援を受けて選考対策を進めるのが鉄則ですが、戦略コンサルの選考対策は、下記の順番で対策を進めていくのがポイントです。
【戦略コンサルの選考対策の仕方】
① 戦略コンサルの選考内容を知る
② 戦略コンサルの転職支援に強い・実績豊富な人を探す
③ 戦略コンサルの選考対策を入念にする
① 戦略コンサルの選考内容を知る
戦略コンサルの選考内容ですが、下記のような流れがほとんどです。
「書類選考 → 筆記テスト or WEBテスト → 面接3回〜4回」
『筆記テスト or WEBテスト』においては、「GMAT※」(ベインが利用傾向)や「SPI」(BCGが利用傾向)、独自の試験(マッキンゼー・ローランドベルガーなどが利用傾向)」などの対策が必要となります。
※【GMAT】とは「Graduate Management Admission Test」の略です。
ライティング・総合分析能力テスト・数学能力テスト・言語能力テストの4セクションで構成されているテストです。読解、作文、文法、語彙・熟語、その他専門知識などさまざまな角度から実力を判定されるもので、MBAの入学試験で用いられるテストです。
戦略コンサルの面接は、一般企業の面接とは一線を画すもので、『ケース面接※』が必須であります。
※【ケース面接】とは「さまざまな業界、分野での実際のプロジェクトや問題に対して、制限時間内に、課題分析、課題解決する打ち手をディスカッションする面接形式です。
(出題例)
・フィットネスグッズメーカーの日本市場での売上を2倍にする案を提案せよ(資料あり)
・とある日本の寿司チェーンの経営戦略支援策を提案せよ
・航空会社の新規事業を提案せよ
このケース面接によって、戦略コンサルタント水準で、ロジカルに物事を考えることができるか、ふさわしい議論の仕方ができるか、限られた時間で質の高い解を常に導くことができるのか、を見極められます。
また、ケース面接に加え、コンサル各社によって、ビヘイビア(行動・振る舞い・志向)を質問する時間が設けられます。
(BCGは、ケース面接の出来不出来だけでなく、ビヘイビア質問の回答内容も重要視することで有名です。)
ビヘイビア(行動・振る舞い・志向)を質問としては、例えば、今までの人生選択の背景や基準を知る「キャリアヒストリー観点」、どんな人かを知る「パーソナリティ観点」、なぜ戦略コンサルを志望するのか「志望動機観点」、どんな強み弱みがあり、どんな貢献ができるビジネスパーソンかを知る「ビジネス観点」などがあります。
このビヘイビア質問によって、コンサルタントとしてふさわしいか、一緒に働くメンバーとして良いかどうかを見極められます。
② 戦略コンサルの転職支援に強い・実績豊富な人を探す
先ほど、戦略コンサルの選考内容をお伝えしましたが、自分1人で対策するには、大変なことが理解してもらえたかと思います。
未経験から、戦略コンサルタントとしてのキャリアを歩みたいのであれば、必ず、戦略コンサルの転職に強い・支援実績が豊富な人を探して、相談しましょう。
ここでは、私が厳選してオススメする2つをご紹介します。こちらはどちらも利用必須です。
BIZREACH(ビズリーチ)

1つ目は、『BIZREACH(ビズリーチ)』です。ハイクラス転職において、圧倒的No.1の転職サイトです。
この転職サイトには、戦略コンサルの支援に強い転職エージェントが多くいるので、希望職種で「戦略コンサル」を選択をして、戦略コンサルの転職支援をしてくれる人と複数人コンタクトをとり、過去の転職支援実績などを聞いてみるのをオススメします。
アクシスコンサルティング
3つ目としてご紹介するのは、『アクシスコンサルティング』です。戦略コンサルの選考難易度はかなり高いので、保険として、総合コンサルも転職先の候補として入れておいた方がよいです。
『アクシスコンサルティング』は、「総合コンサルファーム、BIG4」とのパイプが強く、創業してからの約20年間で、約5,000名の現役コンサルタント、約20,000名の転職志望者を支援した実績をもつ老舗ブティック系転職エージェントです。
アクシスコンサルティングは、20代でも丁寧に相談にのってくれるエージェントとして非常に定評があります。質の高いキャリアコンサルティングの実績として「Most Valuable Agent」を受賞しているので、一度相談にいってみるのをおすすめします。
③ 戦略コンサルの選考対策を入念にする
戦略コンサルの選考内容を把握し、戦略コンサルへの転職支援をしてくれる人を選ぶことができたら、最低3ヶ月以上の対策期間をしっかり設けて、自らも対策の入念に行なっていきましょう。
戦略コンサルタントには、成長意欲の高さ、自らを自らで成長させていくための行動特性は必須です。戦略コンサルタントになってから身に付けるのでなく、選考対策の経験を通じて、今まで以上に、成長意欲、成長させる行動特性を身につけていくことが大切です。
そのために、戦略コンサルの対策本をまとめたので、参考にしてみてください。

まとめ
未経験から戦略コンサルへ転職をするのに必要なスペックと、対策の仕方をお分りいただけましたでしょうか。今回お伝えしたかったポイントは以下の通りです。
・戦略コンサルを受けるのに必要なスペックは「学歴」と「英語力」
・戦略コンサルの選考対策の仕方には順序がある
・① 戦略コンサルの選考内容を知る
(ケース面接とビヘイビア質問での対策・準備が必要)
・② 戦略コンサルの転職支援に強い・実績豊富な人を探す
( BIZREACH(ビズリーチ)/ アクシスコンサルティング )
・③ 戦略コンサルの選考対策を入念にする
(最低3ヶ月以上の対策期間を設ける)


