結論として、YouTube用に、よい動画撮影をするために必要な機材は6種類です。機材を購入する上では「使いやすく、機能性が良いもの(でなるべくコスパのよいもの)」を選ぶことが大切です。
この記事では、YouTuberを目指す方、Vlogを撮影したい方に向けて「必要な機材6種類で厳選した20アイテム」をご紹介していますので、ぜひ参考にして機材を揃えてみてください。
【2022年保存版】初心者向け!YouTube撮影に必要な機材 全6種類 厳選20アイテム
YouTube撮影に必要な機材は、6種類です。厳選した20アイテムをご紹介します。
<撮影用>
① カメラ:動画を撮影するため
一眼レフ(ミラーレス一眼レフ)カメラ
・Canon EOS M100
・SONY ミラーレス一眼 α6400
・Panasonic LUMIX GH5シリーズ
ビデオカメラ
・Osmo Pocket
・SONY HDR-CX680
・SONY NEX-VG30H
アクションカメラ
・GoPro HERO9
・GoPro MAX
・OSMO ACTION② 三脚:カメラ・ビデオを固定するため
・Manfrotto テーブルトップ三脚キット 209,492LONG
・Velbon EX-440③ マイク:声を綺麗にひろうため
・RODE VideoMic Pro Rycote
・SONY ECM-AW4
・SHURE MV88+ ビデオキット
④ ライト:顔を綺麗に写すため
・Neewer LEDリングライト
・NEEWER CN-160 LED ビデオライト
<編集用>
⑤ 動画編集ソフト:YouTubeの動画をつくるため
・Filmora(フィモーラ)
・Adobe Premiere Pro
⑥ パソコン:編集&アップロード作業をするため
・DELL(デル)G3 15
・MacBook Pro
仕事の効率化をしたい人はこちらの記事も参考にしてください。
【YouTube撮影 必要機材①】カメラ 厳選9選
動画撮影には、カメラが必要不可欠ですが、種類は大きく分けて4つあります。
【動画撮影用 カメラ4種類】
①i-Phone(高性能スマホ)
②一眼レフカメラ(ミラーレスカメラ)
③ビデオカメラ
④アクションカメラ
iPhone8以降の(性能が高い)スマホを持っている方であれば、動画撮影をiPhoneでしてもいいです。動画の質として問題ないレベルです。
ただ、もし高品質でクオリティの高い動画を作りたい、閲覧者の離脱率をなるべく低減させたい場合は、動画の質は非常に重要になるので、「一眼レフカメラ」or「ビデオカメラ」そしてシーンによっては、「アクションカメラ」を使うことをおすすめします。
実際、有名なYouTuberは全て、iPhoneは使わず、高品質なカメラを使って撮影しています。それぞれのカメラのメリット・デメリットは下記です。
メリット | デメリット | |
iPhone 高性能スマホ |
手軽に動画撮影できる |
画質レベルに限界がある 手ブレに弱い |
一眼レフカメラ ミラーレス一眼カメラ |
ボケや深みのある高画質な動画が撮れる | 操作性が少し複雑 手ブレに弱い |
ビデオカメラ | 手ブレに強く、操作性が簡単 長時間の撮影ができる |
操作性が簡単 ボケや深みのある動画は撮れない |
アクションカメラ |
アクティビティ撮影に強い 手ブレに強い |
短時間の撮影 暗い場所での撮影に弱い |
ここから「一眼レフ」「ビデオカメラ」「アクションカメラ」のおすすめをご紹介します。
一眼レフ(ミラーレス一眼)カメラ 厳選3選
ピントを主体に合わせ周りの背景をぼかす、演出にこだわった動画撮影ができるのが一眼レフ(ミラーレス一眼カメラ)です。レンズを交換することで、幅広い映像演出も可能です。
ここでは、一眼レフカメラ(ミラーレス一眼カメラ)を3つをご紹介します。(※カメラを選んだ後は、動画を保存するためのSDカードも用意しましょう。)
Canon EOS M100
1つ目は、価格として安く、YouTube撮影のエントリーモデルとしてピッタリな、キヤノン ミラーレス一眼「EOS M100」です。誰でも簡単にキレイに撮影できると評判のカメラです。
<特徴>
・約2420万画素
・Wi-Fi、NFC、Bluetoothに対応
・高速オートフォーカス撮影が可能
・高画質、強力なブレ補正、高精度なトラッキング
・カメラの電源をOFFにしたままでも、携帯端末からカメラ内の画像が閲覧可能
登録者数64万人以上の「ゆうこすモテちゃんねる」で絶賛しています。
SONY ミラーレス一眼 α6400
2つ目は、一眼カメラとしては、価格は平均的ですが、お値段以上の高性能で、YouTube撮影に適している「SONY ミラーレス一眼 α6400」です。
<特徴>
・小型の軽量ボディ
・約2420万画素
・0.02秒の高速オートフォーカス
・被写体を追従し続けるリアルタイムトラッキング
・自分撮り・Vlog(ビデオブログ)ができる可動式液晶モニター
登録者数170万人以上の「カズチャンネル」で紹介しています。
Panasonic LUMIX GH5シリーズ
登録者数860万人以上のHikakin(ヒカキン)、登録者数890万人以上のはじめしゃちょーなど、超人気YouTuberから圧倒的な支持を得ているカメラが、Panasonic LUMIX GHシリーズです。
Hikakinのチャンネルで、「Youtuber最強カメラ!?GH5でいろいろ遊んでみた」のタイトルで、この「Panasonic LUMIX GH5」が紹介されています(下記に動画あり)
<特徴>
・ミラーレス一眼カメラとして世界で初めて4K60p動画記録が可能
・液晶が360度回転する
・約2033万画素のマイクロフォーサーズマウント
「Live MOSセンサー」や「画像処理ヴィーナスエンジン」を搭載
・約18メガの高画素で、秒間30コマ高速連写が可能な「6Kフォト」を実現
登録者数795万人以上の「HikakinTV」でも紹介しています。
次は、先ほどご紹介したGH5のグレードアップ版のカメラです。
「はじめしゃちょー」や「カズチャンネル」でもYouTube動画でも紹介されている、大絶賛のカメラ「Panasonic LUMIX GH5S」です。
高速でのオートフォーカス機能が働き、暗所での撮影にも強いのが特徴です。数多くのYouTuberが使っている、YouTube用最強と言われるカメラです。
<特徴>
・ハイエンド向けのデジタルミラーレス一眼カメラ
・世界で初めてCinema4K/60p動画記録を可能
・オートフォーカス追従連写約7コマ/秒や秒間60コマ連写の「4Kフォト」にも対応
人気YouTuberの「はじめしゃちょー」と「カズチェンネル」が、このカメラについてのレビュー動画をあげています。
ビデオカメラ 厳選3選
ビデオカメラは、初心者の方でも簡単に動画の撮影ができます。バッテリー持ちも良く、長時間の動画撮影にも向いています。
ここでは、3つのビデオカメラをご紹介します。
Osmo Pocket
ビデオカメラの中でも、最もコンパクトなものになるのが、この「Osmo Pocket」です。持ち運びしやすく、手ぶれ補正機能もあるので、歩きながらの動画を撮影したい場合に向いています。
日本だけでなく、世界のYouTuberにも人気もビデオカメラです。
<特徴>
・高性能でコンパクトな手持ちタイプのビデオカメラ
・3軸スタビライザーを搭載し、手ぶれ補正がしっかりできる
・ファンレス受動冷却システムにより長時間の安定したパフォーマンスを実現
・「ユニバーサルポート」搭載でスマホやほかのアクセサリーを取り付けられる
・1/2.3型センサー、80度の視野角、F2.0の絞りを搭載し写真をスナップできる
人気YouTuber「カズチェンネル」が、このカメラについてのレビュー動画をあげています。
SONY HDR-CX680
ビデオカメラで、5万円未満はかなり格安の部類に入りますが、このSONYの「HDR-CX680」はYouTuberの方がよく利用レビュー動画をあげている人気のものになります。
正直画質は、iPhoneと同等くらいではありますが、長時間撮影ができ、動きながらの撮影にも対応できる手ブレ補正機能があるのが良さになります。
<特徴>
・デジタルHDビデオカメラ
・5.1chマイクによる音声記録にも対応
・走りながらでも安定した映像を撮影できる手ブレ補正機能を搭載
・ズーム倍率は、光学30倍(デジタル350倍)、全画素超解像60倍
・無料アプリでモバイル端末と連携でき、リモート操作や撮影映像の転送が可能
登録者数150万人以上の「瀬戸弘司」チャンネルで、レビューした動画があります。
SONY NEX-VG30H
超人気YouTuberであるHikakinが2013年ぐらいからずっと使っているのが、このSONYの「NEX-VG30H」です。
ハイクオリティでプロ並みの映像が撮れると、YouTuberから圧倒的な支持があるビデオカメラです。YouTubeで、このビデオカメラの検索をすると、YouTuberが興奮している動画がたくさんUPされているほど人気のビデオカメラです。
<特徴>
・スムーズなオートフォーカス機能
・高精細な有機ELファインダー“Tru-Finder”
・3.0型タッチパネル式エクストラファイン液晶
・表現力を高める頭脳、画像処理エンジン「BIONZ」を搭載
・動画11種類、静止画13種類の効果が選べるピクチャーエフェクト機能付き
一眼レフカメラでもご紹介した下記Hikakinの動画ですが、4分25秒くらいから、このビデオカメラについて触れています。
こちらにもレビュー動画があります。
アクションカメラ 厳選3選
アウトドアやスポーツのシーンなど激しい動きがある場合に、非常に役立つのが、このアクションカメラです。頑丈で防水の小型軽量デジタルビデオカメラです。手のひらサイズで、様々な場所に取りつけることができるのも特徴です。
ここでは、3つのアクションカメラをご紹介します。
GoPro HERO9
アクションカメラといえば、「GoPro」というほど定番で大人気のアクションカメラです。アクションカメラ市場の7割は、「GoPro」です。
登録者数182万人以上のカズチャンネルやHikakinの実の弟で、登録者数387万人以上の超大人気のYouTuberであるSeikinも、このGoProシリーズを使っています。
<特徴>
・Wi-Fi + Bluetooth GPS 対応
・GoPro アプリへの接続
・スマートフォンへの自動取り込み
・静止画撮影は2000万画素
・動画が5K/30p、4K/60p、2.7K/120p、1440/120p、1080/240pの撮影に対応。
・本体の前面は、1.4インチのカラーディスプレイ
・ライブプレビューとステータスモードを確認可能で、Vlogスタイルの自撮り時にも活用可能
カズチャンネルで、GoPro HEROについてレビューした動画があります。
GoPro MAX
GoPro MAXは、GoProを2台背中合わせに合体させてケースに収めたデザインで、周囲360度の撮影、録音が可能なカメラです。タッチスクリーンも内蔵されています。
水深5m保証の防水機能もある頑丈なケースに入っており、さらにアクションスポーツなど特に過酷な環境での撮影に適しています。
<特徴>
・通常の GoPro HERO 撮影 + 360 度撮影
・Max HyperSmooth 手ぶれ補正機能
・高性能ステレオオーディオ
・6マイク処理による高度なウィンドノイズ低減
・Wi-Fi + Bluetooth
・GPS対応
・GoPro アプリへの接続
カズチャンネルで、GoPro MAXについてレビューした動画があります。
GoPro HEROかMAXにするか悩んでいる方には比較した動画がおすすめです。
OSMO ACTION
GoProのに次いで、最近人気になってきているアクションカメラが、この「OSMO ACTION」です。GoProのほぼ同程度の性能でありながら、価格がGoProよりも少し安いです。
<特徴>
・4K/HDR動画撮影が可能
・防じん・防水・耐衝撃性能を持つ
・音声操作機能により、声による操作が可能
・デュアルスクリーンと映像ブレ補正「RockSteady」を内蔵
・12MPの写真、4K/60fps、最大100Mbpsの動画を撮影できる
・スマートフォンのアプリでライブ映像の制御やクイック編集ができる
・撮影中に「スローモーション」「タイムラプス」「カスタム露出設定」を選択可能
カズチャンネルで、「OSMO ACTION」と「GoPro」を比較レビューした動画があります。
【YouTube撮影 必要機材②】三脚 厳選2選
動画を撮影する上では、三脚は必須の機材です。ブレない動画を水平で撮影する上で、非常に役に立ちます。
ここでは、2つの三脚をご紹介します。
Manfrotto テーブルトップ三脚キット 209,492LONG
性能の高さからYouTuberの支持を得ているのが、この「Manfrotto テーブルトップ三脚キット 209,492LONG」です。テーブルに置いて撮影するのに向いています。
<特徴>
・小型で携帯性に優れたテーブルトップ三脚
・最大荷重2kg / 最低高11㎝・伸高35㎝
登録者数45万人以上の人気YouTuberである瀬戸弘司さんが、レビュー動画をあげています。
Velbon EX-440
コスパがよく、初心者の方も利用しやすい三脚です。外で固定して撮影する時に向いている三脚です
<特徴>
・軽くてコンパクトでしっかりした三脚
・44.5~153㎝の全高
・本体質量 : 1180g / 推奨積載質量 : 1.0kg / 脚最大荷重 : 3.0kg
登録者数10.4万人以上の人気YouTuberであるセゴリータ三世さんが、レビュー動画をあげています。
【YouTube撮影 必要機材③】マイク 厳選3選
一眼レフカメラやビデオカメラにも内蔵されたマイクがあるので、喋った声をそのまま録音できるのですが、撮影する環境によっては、声が響いたり、割れたりして、風の音が入ったりと、録音した声が聞き取りにくいことがよくあります。
確実に、綺麗に、喋った声を動画に入れるには、マイクが必要です。一眼レフやビデオカメラには、外部マイクをつけられるところがあり、そこにつけることができるマイクを3種類(ガンマイクとワイヤレスマイク、スマホ撮影向けマイク)ご紹介します。
RODE VideoMic Pro Rycote
欲しい音声を綺麗に拾えるガンマイクで、音質にとにかくこだわりたい方におすすめなのが、こちらのマイクです。人気YouTuberであり、動画クリエイターの大川優介さんも、このマイクを使っています。
<特徴>
・低ノイズ&高感度の新マイクカプセル
・150mm、85gと軽量コンパクト
・9Vバッテリーで70時間以上の駆動が可能
・3.5mmミニジャック出力
・2段階のハイパスフィルタ(フラット/80Hz)
・3段階のレベルコントロール(-10dB、0、+20dB)
映像美のある動画を撮影する大川優介さんが、レビュー動画をあげています(3分58秒から)
SONY ECM-AW4
マイク入力端子を搭載したビデオカメラに接続して使えるワイヤレスマイクで人気なのが、「SONY ECM-AW4」です。野外での撮影や、動きながらでの撮影に向いています。
<特徴>
・マイク入力端子を搭載したビデオカメラやICレコーダーなどの録音機器と接続して使用できるワイヤレスマイク
・撮影者から最大約50m離れた場所の音声をしっかり録音
・クリップ、アームバンド、据え置きの3ウェイスタイルで録音可能
・最大外形寸法(約):幅 19mm×高さ 66mm×奥行き 30mm、質量(約):19g
登録者数3.7万人以上で、最近人気YouTuberになりつつある、monograph/ 堀口英剛さんが、レビュー動画をあげています(1分30秒から)
SHURE MV88+ ビデオキット
スマホで動画撮影をするYouTuberに人気なのが、この「 SHURE(シュアー) Lightning直結型マイク MV88」です。
Manfrotto製のミニ三脚や、スマホ取り付け用のクランプ&シューマウントを標準付属されており、このマイクはiOSだけでなくAndroidスマートフォンにも対応可能です。
<特徴>
・業界最先端のManfrotto PIXIミニ三脚 、クランプ& シューマウント、USB Type-C & Lightningコネクタ用ケーブル付属
・リアルタイムでモニタリングが可能なヘッドホン出力ポート
・繊細なステレオ音声&5種類のDSPプリセットモード
登録者数45万人以上で、人気YouTuberであるマナブさんがレビュー動画をあげています(1分48秒から)
【YouTube撮影 必要機材④】ライト 厳選2選
動画を撮影する上では、ライトはあった方が良いです。顔の写りなど明るく綺麗な印象を与えるのに非常に役に立ちます。
ここでは、2つのライトをご紹介します。
Neewer LEDリングライト
写真や映像向けの撮影機材を開発・販売しているNEEWERという企業が販売しているリングライトです。
円形の形をしたLEDライトで、普通のLEDライトと比べると影ができにくいので、メイク動画を投稿している女性YouTuberがよく使用しています。
<特徴>
・軽量でポータブル性の高いライト
・240個LED電球、1%〜100%の広い調光範囲を持つ特別なLED SMD設計
・柔らかいチューブは、光を最良の位置で自由に回転できます。
・白とオレンジのカラーフィルターは、高い光透過性のプラスチック素材で、一定の色温度で作られています
NEEWER CN-160 LED ビデオライト
先ほどご紹介したリングライトを販売している会社NEEWER製のリングライトです。
単3電池6本で動作する、160球のLEDを搭載したライトです。コスパも良いと、あらゆるジャンルのYouTuberから人気のライトです。
<特徴>
・フィルターが二枚付属
・ON/OFFのスイッチを回すと、光度が調節可能
・各種のカメラに設置可能(例えば:Canon、Nikon、Sigma Olympus、Pentax、など)
・分かりやすい電池電量表示(4つのLEDが光ると、電量が強いで、1つのLEDが光ると、電量が弱いです)
登録者180万人を超える超人気YouTuberのカズチャンネルさんが、レビュー動画をあげています。
【YouTube撮影 必要機材⑤】動画編集ソフト 厳選2選
撮影した動画をYouTubeにアップする前に、必要となるのは、動画の編集です。そこで必要となるが、動画編集ソフトです。
macを持っている方は、iMovieが標準装備されているので、それを使っても良いですが、エフェクトが少なかったり、編集機能も充実しているわけではなかったりするので、操作性がなるべく簡単で、動画に多彩な表現を加えることができる動画編集ソフトを使うことをおすすめします。
Filmora(フィモーラ)
初心者の人でも、簡単に、プロのような動画編集ができると、YouTuberからも人気なのがこの「Filmora(フィモーラ)」です。
世界で500万人以上が愛用しており、ロイヤリティフリーの動画エフェクトや、サウンド素材、メディア素材などが多彩に揃っています。Windows版・Mac版、両方ともあります。
登録者数7.8万人以上で、人気YouTuberである、「ビートないとー / Beat Naito」がレビュー動画をあげています(2分45秒から)
Adobe Premiere Pro
パソコンを操作するのに慣れている人、過去動画編集などをしたことある人は「Adobe Premiere Pro」がおすすめです。Youtubeの動画編集で利用の多いソフトです。
購入する際は「Adobe Creative Cloud」とのセットで購入することをオススメします。Premiere Proだけでなく、illustratorやPhotoshopなど静止画を加工するツールも一緒についています。
どんな風にできるのか「動画編集ソフト Adobe Premiere Proの始め方」の動画をご参考にしてみてください。
【YouTube撮影 必要機材⑥】パソコン 厳選2選
パソコンを持っている人は、ほとんどかと思いますが、YouTunbeに動画を編集・アップロードする場合には、性能(スペック)が一定の基準を満たしている必要があります。
【動画編集にパソコンの必要なスペック】
① パソコンの処理能力の中枢「CPU」Core i7以上
② CPUの指令を伝える伝える「メモリ」8GB以上
③ 動画の処理をスムーズにする「グラフィックボード」GTX1060以上
④ データを長期間保管する補助記憶装置「ストレージ」デュアルストレージ SSD+HDD
DELL(デル)G3 15
インテルCore i7プロセッサーを搭載した、安くて高性能ノートパソコンです。負荷の高いゲームをする際に十分に耐えられるほどの性能を持っているため、動画編集のためのパソコンとしておすすめです。
MacBook Pro
Mac派であれば、Proの利用がおすすめです。13インチと16インチがありますが、動画の編集のしやすさを追求するのであれば、16インチがおすすめです。
人気YouTuberでも利用しているのが多いのが、16インチです。
登録者数8.3万人以上の人気YouTuberである「KICS」さんが、レビュー動画をあげています。
【まとめ】YouTube撮影に必要な機材 全6種類20アイテム
今回、YouTubeを始めたい、初心者の向けに「YouTube撮影に必要な機材 全6種類 厳選20アイテム」をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
機材を購入する上では、使いやすく、機能性が良いものを選ぶことが大切です。ぜひ今回の記事を参考にして、機材を揃えて、YouTubeの撮影にチャレンジしてみてください。
<撮影用>
① カメラ:動画を撮影するため
一眼レフ(ミラーレス一眼レフ)カメラ
・Canon EOS M100 ・SONY ミラーレス一眼 α6400
・Panasonic LUMIX GH5シリーズ
ビデオカメラ
・Osmo Pocket
・SONY HDR-CX680
・SONY NEX-VG30H
アクションカメラ
・GoPro HERO9
・GoPro MAX
・OSMO ACTION② 三脚:カメラ・ビデオを固定するため
・Manfrotto テーブルトップ三脚キット 209,492LONG
・Velbon EX-440③ マイク:声を綺麗にひろうため
・RODE VideoMic Pro Rycote
・SONY ECM-AW4
・SHURE MV88+ ビデオキット
④ ライト:顔を綺麗に写すため
・Neewer LEDリングライト
・NEEWER CN-160 LED ビデオライト
<編集用>
⑤ 動画編集ソフト:YouTubeの動画をつくるため
・Filmora(フィモーラ)
・Adobe Premiere Pro
⑥ パソコン:編集&アップロード作業をするため
・DELL(デル)G3 15
・MacBook Pro