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【デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)への転職】年収は?難易度は? / おすすめ転職エージェント

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デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)に興味があり、転職も考えています。年収や転職難易度など、ファームの実情を知りたいです。
クラフツ
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デロイト トーマツ コンサルティング(DTC)含めたBIG4、総合コンサルで働く方のキャリア支援や、総合コンサルへの転職支援をしてきた私クラフツがお答えします。Twitterはこちら

結論としては、デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)に転職を考えている場合、アクシスコンサルティングに相談するのがおすすめです。

BIG4や総合コンサルティングファームへの転職支援の実績が豊富で、転職支援に強い転職エージェントです。

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)ってどんな会社?(会社概要)

世界150ヵ国以上に展開し、グローバルで約25万人以上、日本で約3,100人以上の社員を抱える、世界最大級の会計系総合コンサルティングファームです。

デロイトおよびデロイト トーマツ グループで有する監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力を活かし、

「戦略」「オペレーション」「人事(ヒューマンキャピタル)」「テクノロジー(IT)」など、さまざまな企業課題に対する『提言』と『戦略立案〜実行』を一貫して支援するコンサルティングファームです。

デロイト トーマツ コンサルティングの強み
・幅広い業界専門知識
・業務改革アウトソーシングの専門知識
・技術革新とその導入に携わってきた実績
(研究・開発費に年間約3億ドルを投資)

・進化し続ける多様なコンサルティングサービス内容
・社員の育成への長期的な投資
・実績のある経験豊かな経営陣

【デロイトトーマツグループ共通の3つの価値観】
① 誠実性
② マーケットとクライアントに対する卓越した価値の提供
③ メンバー相互の強い信頼― 文化的多様性を生かした強み

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の年収は?(役職・職位別 平均年収)

「役職・職位別」の平均年収(目安)は下記です。

オープンワーク 年収・給与を参考に転職アカデミアにて作成給与は、年収の18分割で、12ヶ月分は毎月に支給され、残る6ヶ月分はボーナスの位置付けで年2回の支給があります。またこれ以外に、年1回、評価に応じたインセンティブが支払われます。

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の仕事内容

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)では、「インダストリー」×「オファリング」の2つのサービス軸のコンサルタント(メンバー)がチームを組むことにより、複雑な経営課題や社会課題の解決を目指していく仕事のスタイルです。

「インダストリー」サービス 6領域

「オファリング」サービス 6領域

仕事(プロジェクト)の進め方

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の評判・口コミ

20代後半
20代後半
風通しのよい会社です。議論をする場においては、年齢も役職も関係なく、20代の若手のうちから発言を求められますし、良い意見であれば、きちんと受け入れてもらえる環境があります。

30代後半
30代後半
総合コンサルの中でも落ち着いた企業文化を持っているように感じます。ちゃんと人を育てようとする意識や風土があります。クライアントは基本的に日本を代表する大手企業で、クライアントとの距離感も近く、やりがいをもって仕事ができます。

30代前半
30代前半
産休や育休、時短勤務などの制度が整ってきており、実際に取得している人も増えています。また最近では管理職における女性比率の向上を目指しているので昇進のチャンスも増えているように感じます。

20代後半
20代後半
案件によりますが、比較的平日は遅くなりがちです。ただ案件によっては、19時くらいで帰ることができるホワイトな働き方ができます。

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の中途採用の「難易度」と「求める人物・資質」

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の採用難易度は、「高い」レベルにあります。

日本オフィスの従業員は約3,000人と、総合コンサルティングファームの中でも比較的人数が多い部類になるため「受かりやすいのでは?」と思ってしまう人もいるのですが、

中途採用でにDTCに採用されるには、『高い専門性と実績』そして『デロイトならではの考え方』を持っていることが必要になります。

DTCの求める人物像

①「日本企業を強くしたい」という熱い想い。クライアントの成功・成長がわれわれの成功・成長である。
DTCのビジョンである「100年先に続くバリューを、日本から。」を実現するためには、まず一人一人が成功・成長をリードしたいという「熱い想い」をもてるかどうかが重要と考えます。

② グローバルなマインドセット「グローバル=英語力」ではない。
文化・価値観の違うクライアント・メンバーと共に、混沌とした状況下でも平常心で、粘り強いコミュニケーション能力・強いリーダーシップを発揮できる人物こそ、真の「グローバルプレイヤー」といえるでしょう。

③ 特定領域の深い専門性「過去の栄光」はいらない。
今、そして将来にわたって、市場から、クライアントから、真に認められる卓越した専門性を身につけているかどうか。それをチームのために惜しみなく提供し、チームと共に問題意識を持ち、その能力を高めたいと考えられるかどうかが重要と考えます。

④ 明確な長期的自己実現ビジョン。まずは自分自身がどうありたいか。
周囲の共感・理解は得られているか。長期的な視野で自身のキャリアを計画し、DTCにおいてその計画を実現したいと考え、自己実現に向けて具体的に行動できるかどうかが重要と考えます。

⑤ 仲間をリスペクトする姿勢。クライアント価値を生み出す源泉。
イシューが複雑なプロジェクトになればなるほど、各領域の専門家がコラボレーションしながら進めていくことが必須になります。その際に重要なのが、仲間をリスペクトする姿勢。これは、コラボレーションのベースとなるマインドセットだと考えています。
(参照)DTC採用ページ

DTCの求める資質

① 想像力
こういうものがこの先の世の中に求められるんじゃないか、これが常識だと言われているけどここを変えたらもっと人々が幸せに生きていけるんじゃないか。
夢を見る力と言ってもいいかもしれません。そういうことを想像する、考えること自体が好きだという資質は求めたいところです。

② 利他の心
助けてもらってばかりではなく、苦しんでいる人には自分から手を差し伸べる。どれほど優秀でも利他の心やチームを大事にする心がない人はDTCには向かないと思います。

③ 自責の姿勢
仮に仕事が上手くいかないことがあったとしても、それは環境のせいだ、不公平だと考えていると、成長は止まってしまいます。どんな時でも、なにか自分に要因があるはずだと捉えて、自主的に課題に向き合っていく姿勢が大切です。
別の言い方をするなら、自主性を持って自らアイデアやビジネスプランを提示してくれるなら、それを叶えられる環境があるということです。
(参照)
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社 新卒採用 人事担当パートナー:長川 知太郎

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)への転職を成功させるためのポイント

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)への転職を成功させるためのポイントは、『選考対策』を万全にすることです。そのためには、『転職エージェントを活用する』がおすすめです。

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)は、ここ数年で中途採用人数を増やしており、それに伴いDTCへの転職支援実績を持っている転職エージェントも増えてきており、独自の選考対策のナレッジを持っています。

実際に転職できた人のキャリアや成功のコツを知っている転職エージェントを味方につけることで、DTCへの転職の成功確率を最大限高めることができます!

転職エージェントを活用するメリットを下記です。

転職エージェントを活用するメリット
■キャリアに合うポジションがない場合に、
推薦できるポジションがないか人事に聞いてくれる。
■選考内容や選考担当者の志向をもとに選考対策のアドバイスをくれる

■オファー年収の相場感をもとに、適性か否かを教えてくれる
■オファー年収、サインナップボーナスなど待遇の交渉をしてくれる

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の転職におすすめの転職エージェント3選

総合コンサルで働く方のキャリア支援や、総合コンサルへの転職支援をしてきた私クラフツが、

数百、数千以上ある転職エージェントの中から、アクセンチュアへの転職におすすめの転職エージェントを選りすぐって3つご紹介します。

ご紹介した3つのサービスは、併用することをおすすめします!

コンタクトした1人目で自分に相性の良い転職エージェントに出会える可能性は極めて低く、また何人の転職エージェントに相談することによって、転職エージェントの中でも信頼できる人・支援が手厚い人が分かってくるようになるためです。

① アクシスコンサルティング

おすすめスコア:

ご紹介する3つのサービスの中でも随一におすすめしたいのが、この『アクシスコンサルティング』です。

創業してからの約20年間で、約5,000名の現役コンサルタント、約20,000名の転職志望者を支援した実績をもつ「総合コンサル」への転職支援にとにかく強いブティック系転職エージェントです。デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)への転職支援の実績も豊富です。

所属するキャリアのコンサルタントは、コンサル業界やIT業界の出身者などで構成されており、「コンサルタントになりたい」「コンサルタントとしてさらに活躍したい」「コンサルタントの卒業後のキャリアを知りたい」など、あらゆるキャリアパスへの知見が豊富で、丁寧にキャリア・転職支援してくれるのが特徴の転職エージェントです。

大手外資系コンサルや国内系コンサルのシニアコンサルタント以上の入社実績数が「全エージェントの中で1位」の実績を持っており(2018年度)、アクセンチュアやBig4などの大手総合コンサルと強いパイプを持っています。

JACリクルートメント

おすすめスコア:

JACリクルートメント』は、コンサル、メーカー、金融、消費財、IT業界と、各業界に特化したコンサルタントが所属し、高い専門性と深い情報を持ったプロフェッショナルなコンサルタントが転職支援をしてくれる転職エージェントです。

下記のようにコンサルティング特化のチームが存在し、デロイトトーマツ コンサルティング含めた総合コンサルティングファームへの転職を手厚く支援してくれます。

③ BIZREACH(ビズリーチ)

おすすめスコア:

最後におすすめするのが『BIZREACH』です。登録しているヘッドハンターが4,500人と、国内最大級の転職サービスです。

総合コンサルへの転職支援に強いエージェントがBIZREACH』を数多く利用しているので、BIZREACH』に登録(無料)しておくことで、効率よく、総合コンサルへの転職支援をしてくれるエージェントと出会うことが可能です。

まとめ

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)へ興味がある、転職を考えている方に向けて、DTCの企業・採用の実情をまとめをご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。

DTCは、「戦略」「オペレーション」「人事(ヒューマンキャピタル)」「テクノロジー(IT)」など、さまざまな企業課題に対する『提言』と『戦略立案〜実行』を一貫して支援することに強みをもつ総合コンサルティングファームです。

世界150ヵ国以上に展開し、グローバルで約25万人以上、日本で約3,100人以上の社員を抱える、世界最大級の会計系総合コンサルティングファームのDTCの中途採用の難易度は正直なところ「高い」です。

必ず、DTCへの転職支援の実績が豊富な転職エージェントに相談して、転職の成功確率を最大限高めましょう。あなたの転職の成功を心から祈っています。

デロイトトーマツ コンサルティング(DTC)の転職のおすすめの転職エージェント3選
① アクシスコンサルティング
② JACリクルートメント
③ BIZREACH

また、DTC以外の総合コンサルティングファーム、BIG4などにも興味がある方は下記の記事もご覧になってください。

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