キャリア論

自分らしく幸せに働く【シンプルな4つの法則】

この記事は、自分らしく働きたい、幸せについて科学的に知りたい、幸せと働き方について考えてみたい、というあなたにオススメです。

慶応義塾大学院で、科学的に「幸せのメカニズム(幸福学)」を研究している教授の前野氏が登壇したNewsPicksアカデミアのイベント『実践・幸福学入門~社員と社会を幸せにする経営とは~』にいってきました。

前野氏について。

出典

前野 隆司氏

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科委員長・教授
東京工業大学卒、同大学院修士課程修了。キヤノン株式会社勤務、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授などを経て現職。博士(工学)。ヒューマンインタフェースのデザインから、ロボットのデザイン、教育のデザイン、地域社会のデザイン、ビジネスのデザイン、価値のデザイン、幸福な人生のデザイン、平和な世界のデザインまで、さまざまなシステムデザイン・マネジメント研究を行っている。

イベントの内容が、非常に実用的で簡単で、とても効果がありそうなものだったので、今回の記事で、ご紹介したいと思います。

「自分らしく幸せに働く」シンプルな4つの法則

自分らしく「幸せ」に働く法則は下記の4つです。

法則① 成長し、自己実現すること
法則② 前向きで、楽観的であること
法則③ 独立心をもち、自分らしくあること
法則④ 人とのつながりをもち、感謝をすること

人は「幸せ」に働けると、こんな効果があります。

■パフォーマンスが良くなる

幸福感の高い社員の創造性は3倍生産性は31%売上は37%高くなり、欠勤率や離職率は逆に低くなる結果が出ています。

■長生きになる

幸せに感じている人の方が、そうでない人に比べ、7.5〜10年ほど寿命が長い、という結果が出ています。「幸せ」は予防医学の観点でも非常に有効なものなのです。

では、実際に自分らしく「幸せ」に働く4つの法則についてお伝えします。

法則①:成長し、自己実現すること

・夢や目標を持つこと
・努力し成長すること
・夢や目標を叶えること

<キーワード>
夢・目標・強み・成長・自己肯定感

法則②:前向きで、楽観的であること

・自己肯定感が高いこと
・楽観的でポジティブであること
・細かいことを気にしないこと

<キーワード>
前向き・楽観性・自己受容

法則③:独立心をもち、自分らしくあること

人の目を気にしすぎないこと
・自分らしさを持つこと
・自分のペースを守ること

<キーワード>
独立・自分らしさ

法則④:人とのつながりをもち、感謝をすること

・色々なことに感謝すること
・親切で利他的であること
・多様な人と繋がること

<キーワード>
感謝・利他・許容・承認・信頼・尊敬・自己有用感

「幸せ」に働くための、具体的な方法例としては、このようなものがあります。

・過去の現在の出来事を前向きにとらえる
・未来の出来事を楽観的にとらえる
・目的の追求をする
・感謝をする
・自身の強みを明確にする
・人に優しい行動をする

まとめ

今回の記事は、自分らしく働きたい、幸せについて科学的に知りたい、幸せと働き方について考えてみたい、というあなたにオススメさせてもらいました。

より深く知りたい、学びたい人には、前野教授が書いている著書をオススメします。

「幸せのメカニズム 実践・幸福学入門 」
幸せはコントロールできる!
脳・ロボット学者が解き明かす、その仕組み。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福学の本です。今回の記事についての詳細がまとめられた本です。

実践・脳を活かす幸福学 無意識の力を伸ばす8つの講義
現代人は、「学習性無力感」(どうせやっても無駄)、「学習性無能感」(自分の能力なんてこんなもの)、「学習性問題解決能力欠乏感」(どうせ自分にはこの困難を解決できない)、「学習性夢欠乏症」(かなわない夢なんて持っても無駄)、「学習性幸せ拒絶反応」(どうせ私はそんなに幸せにはなれない)に陥っているだけであって、本当は、自分の課題や世の中の課題をどんどん解決できる、すばらしい自分になれるポテンシャルを持っている。脳科学、ロボット学者から幸福学研究の第一人者となった前田氏による、社会人をつぎつぎ変えた!と評判の講座の内容が詳細にまとめられた本です。

幸福学×経営学 次世代日本型組織が世界を変える
「社員の幸せを追求した方が、会社の業績を伸ばすことができる」
その実例を示しながら、幸福学と経営学の、2つの理論を融合させた
新しい日本型経営・組織のあり方を提案している本です。

実践 ポジティブ心理学 幸せのサイエンス
ポジティブ心理学の最前線を紹介するとともに、前野氏の「幸福学の研究」をベースに、どのように日々の生活に役立てていけばよいかを明らかにしてくれている本です。また、本文中には「幸福度テスト」が紹介されており、質問に答えることで自分の幸福度を測定できるようにもなっています。

今回は、以上です。ご参考になれば幸いです。