業界・企業研究

【Google】退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2018」で1位を獲得

この記事は、Googleのことをもっと知りたい、というあなたにオススメです。

つい先日、国内最大級の社員クチコミサイト「Vorkers(ヴォーカーズ)」が、退職者が選ぶ「辞めたけど良い会社ランキング2018」”を発表がしましたが、ご存知でしょうか?

辞めたけど良い会社ランキング2018

ランキング1位〜5位

ランキング5位〜10位

超有名企業が並んでいる中で堂々の1位は、「Google(グーグル)」でした。2位のP&Gとの差は、わずか0.013ポイントと非常に僅差ではありましたが、競り勝つあたり、働きやすい企業として名高い王者「Google」だな、と感じますね。

「Vorkers」に掲載されている退職した元社員の社員クチコミ

「あまりに恵まれすぎている環境(食事、オフィス環境、福利厚生etc)ハングリーさが削られる。良くも悪くも大企業であり、アップサイドが少ない。(営業、男性、グーグル)」

「会社の成長フェーズがスタートアップから大企業への移る狭間におり、もっとスタートアップ的な環境で働きたいと思ったため。(シニアマネージャー、男性、グーグル)」

「挑戦することをいつのまにか忘れてしまう状況にきづいたため。良くも悪くも居心地がいいので…。(管理、女性、グーグル)」

今や検索や地図、Androidスマホなど、利用しない日はないほど、私たちの生活の中にサービスが広がっている「Google」ですが、企業としての『Google』について、情報が広くまとまっているページというのが意外にも少ないので、今回調べたので、まとめてみました。どうぞご覧ください

Googleの始まりのヒストリー

設立1998年
創立者ラリー・ペイジ(写真左) / サーゲイ・ブリン(写真右)
法人化1998年9月4日
株式公開2004年8月19日

(出典:https://www.google.com/intl/ja/about/)

ガレージから Googleplex 

Googleの歴史は、1995年にスタンフォード大学で始まりました。ラリー・ペイジがスタンフォード大学院への進学を考えていたとき、彼にキャンパスを案内することになったのがサーゲイ・ブリンでした。

2人は初めて会った頃は意見がほとんど合わなかったそうですが、数年後には共同経営者となりました。寮の部屋を仕事場として、リンクを使用して個々のウェブページの重要性を判断する検索エンジンを作成しました。この検索エンジンは当初、「Backrub 」という名前でした。

まもなく、「Backrub」は 「Google(phew)」という名前に変わりました。1の後にゼロが100個並んだ値を表す「googol(ゴーゴル)」という数学用語をもじったもので、ラリーとサーゲイの世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにするという使命にふさわしい名前です。

その後数年間で、「Google」は研究機関のみならず、シリコンバレーの投資家たちの注目も集めるようになりました。1998年8月、サン・マイクロシステムズ社の共同創始者であるアンディ・ベクトルシャイム氏が10万ドルの小切手をラリーとサーゲイに発行しました。Google Inc. の正式な誕生です。

この投資をきっかけに、新たに法人組織となったチームは寮から初のオフィスへとアップグレードしました。カリフォルニア州郊外メンローパークにあるスーザン ウォジスキ(社員番号16で、現在は YouTube の CEO)所有のガレージです。

決して洗練されているとはいえないパソコン、卓球台、鮮やかな青いカーペット。朝早くから夜遅くまで過ごす場所ができあがりました(カラフルにするという伝統は今日まで続いています)。

レゴでできた最初のサーバーから 1998年の初めての「Doodle」まで「Google」では創業時からあらゆることが型にはまらない形で展開しました。初めての「Doodle」となった棒線画のロゴは、スタッフ全員がバーニングマンフェスティバル参加のため不在になることをサイトの訪問者に伝えるものでした。

また、「Don’t be evil(邪悪にならない)」というスローガンとGoogleが掲げる10の事実は、あえて型にはまらないという Google の理念を表しています。その後数年で、エンジニアの採用、営業チームの構築、初めてのオフィス犬、ヨシュカの誕生などを経て、会社は急成長を遂げました。

Google はガレージから抜け出して、最終的にはカリフォルニア州マウンテンビューにある現在の本社(Googleplex)に移転しました。Google には他社とは異なる方法で行動を起こすという理念があり、ヨシュカをオフィス犬として迎えたのもその1つでした。

より良い解決策への飽くなき追求は「Google」のあらゆる取り組みの柱であり続けています。今や、「Google」は50か国に約60,000名を超える従業員を抱え、世界中の数十億ものユーザーに「YouTube、Android から Smartbox、そしてもちろん Google 検索」まで、数百というプロダクトを利用していただいています。

レゴで作ったサーバーはその役目を終え、オフィス犬は数頭ほど増えましたが、世のためになるテクノロジーを構築するという情熱は、寮の部屋から、ガレージ、そして今日に至るまで、私たちと共に生き続けています。
(出典:https://www.google.com/intl/ja/about/)

そして今や「Google」は、世界中にオフィスを構え、約9万人(Alphabet Inc)の従業員が働いています。(下記の赤丸)

(出典:https://www.google.com/intl/ja/about/)

Googleのビジョン・ミッション

ビジョン:

世界中の情報整理し、世界中の人がアクセスできて使えるようにすること

ミッション:

【掲げる10の事実】

1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。

2. 1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。

3. 遅いより速いほうがいい。

4. ウェブ上の民主主義は機能する。

5. 情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。

6. 悪事を働かなくてもお金は稼げる。

7. 世の中にはまだまだ情報があふれている。

8. 情報のニーズはすべての国境を越える。

9. スーツがなくても真剣に仕事はできる。

10. 「すばらしい」では足りない。

Googleのサービス一覧

驚いたことに、70以上のサービスがあります。
(出典:https://www.google.com/intl/ja/about/)

Google(Alphabet)の業績推移

(出典:https://abc.xyz/investor/static/pdf/2017Q4_alphabet_earnings_release.pdf?cache=33ec3b1)
親会社 Alphabet Inc.

◆売上高(Revenues)
2017年通期 1108億5500万ドル
2016年通期 902億7200万ドル

◆営業利益(Income from operations)
2017年通期 261億4600万ドル
2016年通期 237億1600万ドル

◆当期純利益(Net income)
2017年通期 126億6200万ドル
2016年通期 194億7800万ドル

ものすごくざっくり数字のサマリーをお伝えすると、2017年度の通期で、売上高は約11兆円、営業利益は約2兆6000億円で、当期純利益は約1兆2600億円になります。桁の大きさも凄いてますが、利益率も額も凄すぎますね。。。
※2018年10月17日時点 1ドル=112円)

Googleの福利厚生

(出典:https://careers.google.com/intl/ja_jp/how-we-care-for-googlers/)

ご家族をサポート

社員の皆さんのご家族は Google にとっても大切な存在です。育児休暇制度、退職貯蓄制度、死亡給付金など、さまざまなライフステージに合わせて社員の皆さんやご家族を支援する数多くの福利厚生プログラムや社内設備が充実しています。愛犬と一緒に出勤できるオフィスもあります。

健康管理

Google は社員の皆さんに充実したヘルスケア サポートを提供しています。診療所、カイロプラクティック、理学療法、マッサージなどの健康増進や医療サービスを受けられるオフィスもあります。多くのオフィスではフィットネス センターやワークアウト クラスを完備しており、効率良く健康を維持できます。幅広くセレクトされたカフェやマイクロ キッチンでは栄養バランスの良い食事や軽食を提供し、1 日を通して健康的な食生活をサポートしています。

地域への貢献

Google は地域コミュニティへの還元も大切にしています。社員が寄付を行う場合は Google も同様の寄付を行い、社員がボランティア活動を行う場合は、活動に応じてさらに寄付金を増やします。

充実のリラックス タイム

仕事から離れて充電したり、旅行したり、余暇を楽しんだり、家族や友だちと過ごしたり。誰にとっても、リラックスする時間は必要です。休暇を取る、ボランティアをする、フレックス勤務で自分の予定や業務に合わせて働くなど、自分に合った過ごし方を選べます。

財政面の管理

評価の高い退職貯蓄制度からファイナンシャル アドバイザーやプランニング サービスまで、社員ひとりひとりに合ったさまざまなプランや制度をご提供します。

社員への投資

生涯学習は Google らしさにあふれた取り組みであり、自己開発や専門スキルの向上のための幅広い機会を提供しています。オフィスでのコーディング クラスや料理教室、学位プログラム、ギター教室など、それぞれの社員がやりたいことをサポートします。

Googleをより深く理解する本 11選

今まで、「Google」について、いろんな切り口で、情報をまとめてきましたが、より「Google」のこと深く理解していきたい場合は、下記の本がオススメしています(厳選11選)。「Google」流の働き方、マネジメント、哲学、チーム力、マインドフルネス、資料作成術、リーダーシップなどについて深く知ることができます。